ミュージアム | インテリア | ミュージアムグッズ | エミール・ガレ   * 安曇野アートラインに加盟しています
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ミュージアム MUSEUM
 

---日本の、安曇野の、四季を切り取った特別な展示空間---

安曇野アートヒルズミュージアム 「エミール・ガレ美術館」


ご挨拶

春の芽吹きと彩り。夏の夕立の気配。
秋の水辺の虫。冬の雪景色。

ガレの愛した自然こそが彼の思想の原点であり、
自然の摂理こそがガレにとっての真実でした。
私たちはそこに、万物のうつろいと人生のはかなさという
日本人に独特の美意識を見出し、共感するのです。

安曇野アートヒルズミュージアムで
日本の四季と
ガレの革新の精神や確かな技術、
そして何より作品そのもののもつ存在感に触れる
ひと時をお楽しみください。

優しくはかなげな色。
研究に裏付けられた驚くべき技術。
揺らぐことのない確かな技術を作品に透過させた
ガレ自身の才能のきらめきを感じてください。

 
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美術館へ続く2Fスロープ。ここではエミール・ガレの物語がかたられています。ご入館いただく前に、ぜひお立ち寄りください。

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Museum Concept ミュージアムコンセプト

comment by chikako horiguchi

美術館は、作品をいろいろな方向から眺め、そこから何かを見つけ、学ばなくてはならない場所、でしょうか・・・?

なんとなく価値があるらしいから、一応見ておこうか・・・という場所でしょうか?

そんな考え方や美術館がもつ箱モノの冷たさを排し、美術館で過ごす時間を楽しんでいただきたい。それが私たち安曇野アートヒルズミュージアムの願いです。

安曇野という土地を訪れていただくと、この土地がもたらす明快な四季や、自然がもたらす生命の美しさを、改めて感じていただけるのではないでしょうか。

そしてこの美術館で、エミール・ガレという工芸家が愛した命あるすべての生き物、小さな虫の美しい翅や花のつぼみ、枯れ行く花の一瞬のきらめきなどを、頭で理解しようとするのではなく心に留めていただければと願っております。私たちが自然からいただく恵みをガラスの中に刻み込み、命のきらめきをガラスで物語ったガレの息吹を“感じて”くださ。


エミール・ガレが故郷を、家族を思う強い意志の根底にはいつでも、幼い日々に過ごした故郷の森の自然への、愛着と崇敬の念、そして小さな生命への温かなまなざしがあふれていました。

私自身はそこに共感し、ガレという人物のまなざしを通して、改めて自然の恵みに驚きをもって感謝することができる気がいたします。
年代順の展示や細かな技法の説明は極力省かせていただいております。ここはガレの作品が生き続ける展示空間と安曇野の四季を“感じて”いただくための美術館です。

掌(たなごころ)感を大切にし、写し取られた植物や虫たちのひそやかな息のねが聞こえてくるような、愛らしいものばかりを集めてまいりました。
本当に小さな美術館ですが、森を散策するように、静かに楽しみにいらしてください。

“Ma Racine est au Fond des Bois”(我が根源は森の奥にあり)

エミール・ガレが自身の工房の扉に刻んだこの言葉を、安曇野アートヒルズミュージアムで感じていただければ幸いです。
 

“Ma Racine est au Fond des Bois”(我が根源は森の奥にあり)

工房に刻まれたこの言葉が私たちの出発点です。森の中へ入るような、静かな入口。

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